プリント このページを印刷する

ウィンチサンマ 棒受け網漁 各種ウインチ

現在 サンマ漁は棒受網、集魚灯を使った漁法が主流で、その歴史は1940年ころにさかのぼります。
サンマが光に集まる習性を利用し集魚灯を使った棒受網には、流網を使用した漁種とは異なり、漁獲物の損傷が無いというメリットがあります。
過去と現在では揚網方法がことなり、昔はキャプスタンドラムやハサミ型ドラムを使用して、1本のワイヤーまたはロープに1人以上の割合で乗組員が30名から35名で操業していました。
サイドローラー、フィッシュポンプの他に1970年頃以降より吊り下げ式のドラム巻き取り型 環巻ウインチ、竹巻ウインチなど様々な機械類も開発され、省力化、足下のスペース確保などに大きく貢献しました。